# クラウドネイティブアプリケーション

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クラウドネイティブアプリケーションは、[クラウドコンピューティング](https://glossary.cncf.io/ja/cloud-computing/)の技術革新を活用するため特別に設計されています。
これらのアプリケーションは、それぞれのクラウドアーキテクチャと容易に統合でき、クラウドのリソースと[スケーリング](https://glossary.cncf.io/ja/scalability/)機能を活用できます。
また、クラウドコンピューティングによるインフラストラクチャの技術革新を活用するアプリケーションのことも指します。
今日のクラウドネイティブアプリケーションには、クラウドプロバイダーのデータセンターで実行されるアプリケーションと、オンプレミスのクラウドネイティブプラットフォームで実行されるアプリケーションがあります。

## 解決すべき問題はなんですか

従来、オンプレミス環境では、コンピューティングリソースをかなり特化した方法で提供していました。
各データセンターは、アプリケーションを特定の環境に[密結合](https://glossary.cncf.io/ja/tightly-coupled-architecture/)するサービスを持っており、多くの場合、[仮想マシン](https://glossary.cncf.io/ja/virtual-machine/)やサービスのようなインフラストラクチャの提供は手作業に大きく依存していました。
その結果、開発者とそのアプリケーションは、特定のデータセンターに制約されることになりました。
クラウド用に設計されていないアプリケーションは、クラウド環境の耐障害性やスケーリング機能を活用することができません。
例えば、正しく起動するために手作業が必要なアプリケーションは、自動的にスケーリングすることができず、障害発生時に自動的に再起動することもできません。

## どのように役に立つのでしょうか

クラウドネイティブアプリケーションへの万能な道はありませんが、いくつかの共通点はあります。
クラウドネイティブアプリケーションは弾力性があり、管理しやすく、それに付随する一連のクラウドサービスによって支援されます。
さまざまなクラウドサービスによって、高度な[オブザーバビリティ](https://glossary.cncf.io/ja/observability/)が有効になり、ユーザーは問題が深刻化する前に発見して対処することができます。
堅牢な自動化と組み合わせることで、エンジニアは最小限の労力で、インパクトの大きい変更を頻繁にかつ予想通りに行うことができます。

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- Canonical URL: https://glossary.cncf.io/ja/cloud-native-apps/
- Status: Completed
- 最終更新日 April 12, 2024: ` [ja] Correct the notation of the word "infrastructure" (#3045) ` ([e8aa8c5](https://github.com/cncf/glossary/commit/e8aa8c59e07935c67d70451ea42b80f509f7b7ff))
- Source: https://github.com/cncf/glossary/blob/main/content/ja/cloud-native-apps.md
- License: [CC BY 4.0](https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)
